特許
J-GLOBAL ID:200903066839531571

遠心ファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092989
公開番号(公開出願番号):特開平5-288194
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 シュラウド口縁とベルマウスとの間に形成される隙間を流れる隙間流れの乱流化を可及的に抑制し得るようにする。【構成】 ファンモータ2の回転軸2aが連結されるハブ9と、該ハブ9と対向し且つ中心部に吸込口11を有するシュラウド10と、前記ハブ9とシュラウド10との外周部間に円周方向等間隔で配置された多数の羽根12,12・・とからなるファンロータ3と、前記吸込口11内に出口端が挿入されたベルマウス7とを備えた遠心ファンにおいて、前記シュラウド10における前記吸込口11の口縁10aに、該口縁10aと前記ベルマウス7との間に形成される隙間Sへの隙間流れF′をスムーズに誘引する膨出部13を形成している。
請求項(抜粋):
ファンモータ(2)の回転軸(2a)が連結されるハブ(9)と、該ハブ(9)と対向し且つ中心部に吸込口(11)を有するシュラウド(10)と、前記ハブ(9)とシュラウド(10)との外周部間に円周方向等間隔で配置された多数の羽根(12),(12)・・とからなるファンロータ(3)と、前記吸込口(11)内に出口端が挿入されたベルマウス(7)とを備えた遠心ファンであって、前記シュラウド(10)における前記吸込口(11)の口縁(10a)には、該口縁(10a)と前記ベルマウス(7)との間に形成される隙間(S)への隙間流れ(F′)をスムーズに誘引する膨出部(13)を形成したことを特徴とする遠心ファン。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-039828

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