特許
J-GLOBAL ID:200903066840343088

魚釣用電動リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035730
公開番号(公開出願番号):特開2001-224288
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は魚釣用電動リールに関し、ドラグ装置の摩耗を軽減してドラグ性能の低下を防止した電動リールを提供することを目的とする。【解決手段】 リール本体に支持されたスプールと、リール本体に装着され、巻取り回転伝達系を介してスプールを駆動するスプールモータと、スプールと巻取り回転伝達系を任意のドラグ力で摩擦結合するドラグ装置と、釣糸の巻取り速度を検出する巻取り速度検出手段と、ドラグ装置のドラグ滑りによる釣糸巻取り速度の変化条件を記憶した記憶手段と、巻取り速度検出手段の検出値とモータ出力に応じた当該変化条件とを比較し、検出値が変化条件に該当したとき、ドラグ滑り状態であると見なしてスプールモータのモータ出力を低下または停止させるモータ出力制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持されたスプールと、リール本体に装着され、巻取り回転伝達系を介して当該スプールを駆動するスプールモータと、スプールと巻取り回転伝達系を任意のドラグ力で摩擦結合するドラグ装置と、スプールに巻回される釣糸の巻取り速度を検出する巻取り速度検出手段と、ドラグ装置のドラグ滑りに伴う釣糸巻取り速度の変化条件を記憶した記憶手段と、上記巻取り速度検出手段の検出値と記憶手段に記憶されたモータ出力に応じた巻取り速度の変化条件とを比較し、当該検出値が記憶手段に記憶された変化条件に該当したとき、ドラグ滑り状態であると見なしてスプールモータのモータ出力を低下または停止させるモータ出力制御手段と、を備えたことを特徴とする魚釣用電動リール。
IPC (2件):
A01K 89/017 ,  A01K 89/033 501
FI (2件):
A01K 89/017 ,  A01K 89/033 501
Fターム (3件):
2B108GA07 ,  2B108GA27 ,  2B108HC00

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