特許
J-GLOBAL ID:200903066840618613
TCP通信における再送タイマ値の設定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川▲崎▼ 研二
, 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165702
公開番号(公開出願番号):特開2005-005906
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】TCPに従った通信においてスプリアス再送の発生を低減させるような再送タイマ値を決定する。【解決手段】サーバ14のTCP制御部20において、スプリアス再送判定部203はスプリアス再送を検知する。スプリアス再送回数記憶部202は検知されたスプリアス再送の回数に関する情報が記憶される。送信データ量記憶部201はスプリアス再送のデータ量を記憶する。再送タイマ値算出部204は、送信データ量記憶部201に記憶されているスプリアス再送の送信データ量と、スプリアス再送回数記憶部202に蓄積されている再送回数情報と、測定された確認応答待ち時間RTTとに基づいて、再送タイマ値を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トランスポートプロトコルに従って行われる通信を制御する制御装置であって、
スプリアス再送を検知する再送検知手段と、
前記再送検知手段によりスプリアス再送を検知すると、該スプリアス再送に関する履歴情報を蓄積する履歴蓄積手段と、
前記履歴記憶手段に記憶された履歴情報に基づいて再送タイマ値を決定するタイマ値算出部と
を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K014AA01
, 5K014CA02
, 5K014FA05
, 5K014FA11
, 5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HB12
, 5K030JL01
, 5K030JT02
, 5K030JT09
, 5K030LA01
, 5K030MB01
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