特許
J-GLOBAL ID:200903066842859006
透過型ディスプレイ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307125
公開番号(公開出願番号):特開2008-122713
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】表示画面を複数の領域に分割し、分割された各領域毎にバックライトの輝度制御を行う透過型ディスプレイ装置において、隣接する表示領域の境界線が視認されてしまうといった不具合を軽減でき、画像を所望の輝度で表示できる透過型ディスプレイ装置を実現する。【解決手段】分割された各領域に対応して振り分けられた画像データのそれぞれは、エリア内画像メモリ32a,32bに記憶され、最大輝度抽出部33a,33bおよび最大輝度記憶部34a,34bによって最大の輝度値が抽出され記憶される。BL候補値算出部35a,35bおよびBL輝度差調整部38は、最大輝度記憶部34a,34bに記憶された各領域の最大輝度値に基づいて、互いに隣接する領域間のバックライト輝度差が許容値以下となるように対応領域におけるバックライトの発光輝度を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バックライトと透過制御パネルとからなり、上記バックライトからの照射光の透過率を上記透過制御パネルによって制御して表示を行う透過型ディスプレイ装置において、
上記バックライトは、それぞれに発光輝度を制御することが可能な複数の発光領域を有しており、
上記バックライトのそれぞれの発光領域における発光輝度を設定する発光輝度設定手段と、
上記透過制御パネルにおける画素の透過率を、上記バックライトのそれぞれの発光領域毎の発光輝度に応じて設定する透過率設定手段とを備えており、
上記発光輝度設定手段は、上記バックライトにおいて互いに隣接する発光領域の発光輝度の差または比率が許容値以下となるように上記発光輝度を設定することを特徴とする透過型ディスプレイ装置。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/133
, G09G 3/34
, G09G 3/20
FI (6件):
G09G3/36
, G02F1/133 535
, G09G3/34 J
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 670Q
Fターム (19件):
2H093NC42
, 2H093NC50
, 2H093ND39
, 5C006AA22
, 5C006AF42
, 5C006AF69
, 5C006BB29
, 5C006EA01
, 5C006FA22
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-227250
出願人:船井電機株式会社
審査官引用 (2件)
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液晶バックライト駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-229557
出願人:太陽誘電株式会社, マイクロスペース株式会社
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投写型映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-221567
出願人:三洋電機株式会社
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