特許
J-GLOBAL ID:200903066843024404

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297636
公開番号(公開出願番号):特開平5-107930
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 回転するスクリユー状の撹拌部材によつて生じる粗密を抑え、高画質が得られる現像装置を提供する。【構成】 スクリユー状の撹拌部材3と現像剤担持体5間に直接現像剤6を現像剤担持体5に搬送するのを防ぐ邪魔部材7を設け、その邪魔部材7の後端位置を、現像剤担持体5の回転中心29と攪拌部材3の回転中心31とを結ぶ直線32と、前記攪拌部材3の外周の接点33と前記現像剤担持体5の回転中心29とを結ぶ直線34とで囲まれる範囲におく。
請求項(抜粋):
トナーとキヤリアを主成分とする現像剤と、その現像剤を収容する現像剤容器と、その現像剤容器内に配置され、内側に複数の磁極を有する固定状態のマグネツトロールと、そのマグネツトロールの外周に回転可能に設けられたスリーブとを有する筒状の現像剤担持体と、前記現像剤を混合、撹拌しながらその現像剤を前記現像剤担持体に供給するために、その現像剤担持体の周面と対向するように現像剤担持体と平行に配置されたスクリユー状の撹拌部材と、その撹拌部材と現像剤担持体との間に配置されて、撹拌部材からの現像剤が直接現像剤担持体に搬送されるのを防止する邪魔部材とを備えた現像装置において、その邪魔部材の後端部は、現像剤担持体の回転中心と前記攪拌部材の回転中心とを結ぶ直線と、前記攪拌部材の外周の接点と前記現像剤担持体の回転中心とを結ぶ直線とで囲まれる範囲内まで延びていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 110

前のページに戻る