特許
J-GLOBAL ID:200903066844021247

光磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183685
公開番号(公開出願番号):特開平5-006590
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、記録層と再生層とを有する2層構造の光磁気ディスクの、グルーブとランドの両方に対して情報の記録および再生を行うことを最も主要な特徴とする。【構成】記録層64と再生層63とからなる2層構造の光磁気記録膜(磁性膜)を有し、その再生層63を読み出す1つの記録ピット以外を覆うマスクとして使うことにより、ビームのスポット径よりも狭いピッチで書き込んだ記録ピットPを読み出すことができる光磁気ディスク1にスパイラル状の案内溝を形成する。この案内溝の形成による凹部(グルーブ61)と凸部(ランド62)との幅を略1対1とし、これらグルーブ61とランド62の両方に同一記録状態で情報の記録を行うことが可能な構成とされている。
請求項(抜粋):
2種の積層された磁性膜からなる記録面にスパイラル状の案内溝を有する記録媒体と、前記案内溝により形成される前記記録面上の凹部および凸部に対してそれぞれ情報を記録する記録手段とを具備したことを特徴とする光磁気記録装置。

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