特許
J-GLOBAL ID:200903066844322484

真空インタラプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095017
公開番号(公開出願番号):特開平5-290687
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ろう付けにより組立てる真空インタラプタを1回のろう付けで組立てられるようにする。【構成】 仮組立てしたときに上側に来るリード棒10の先端の立ち上がり部10aを内側にかしめて凸状の電極31を保持すると共に、立ち上がり部10aと電極31との間にろう溜り部23を形成し、ろう付け時にしみ出したろう材がこのろう溜り部23に溜まって電極31の表面までは流下しないようにした真空インタラプタ。
請求項(抜粋):
絶縁筒と、その両端に結合される固定側フランジ及び可動側フランジと、固定側フランジと一体のもしくは一体化される固定リード棒と、固定リード棒の先端に結合される固定電極と、可動側フランジを通して絶縁筒内に導かれる可動リード棒と、可動リード棒の先端に結合される可動電極と、可動リード棒と可動側フランジとの間を連結するベローズとを備える真空インタラプタにおいて、ろう付けの際に下向きとなる電極を凸形状とすると共に、この電極の周辺部にリード棒先端周辺の立上り部をかしめて係合させ、かしめられた立上り部と電極周辺部との間にろう溜りができるようにしたことを特徴とする真空インタラプタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-143614

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