特許
J-GLOBAL ID:200903066844764860
金属射出成形用ペレットの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311464
公開番号(公開出願番号):特開平11-123502
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 形状や大きさにバラツキがなく、金属射出成形機においてブリッジや計量不安定が生じるおそれのない金属射出成形用ペレットを製造できるようにする。【解決手段】 シリンダ1を加熱手段2によって所定の温度(低融点金属を半溶融態にする温度)に加熱するとともにスパイラル4を有する入れ子3を回転させ、低融点金属のビレットおよび/または不良成形品やランナ等のリターン材を供給して固相粒子10aが均一に分散した半溶融体10にし、ダイス5の押出孔7よりストランドとして連続的に押し出す。そして押し出されたストランドを切断手段8により逐次所定の長さに切断したのちノズル9より噴射された不活性ガス13により冷却固化させる。
請求項(抜粋):
低融点金属のビレットおよび/またはリターン材を加熱・混練装置により加熱・混練して半溶融体にし、前記半溶融体を前記加熱・混練装置に設けられた少なくとも1個の押出孔を有するダイスよりストランドとして連続的に押し出し、押し出された前記ストランドを切断手段により逐次所定の長さに切断したのち不活性ガスによって冷却固化させることを特徴とする金属射出成形用ペレットの製造方法。
IPC (3件):
B22D 11/01
, B22D 17/30
, B29B 9/06
FI (3件):
B22D 11/01 B
, B22D 17/30 Z
, B29B 9/06
引用特許:
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