特許
J-GLOBAL ID:200903066846044597

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137560
公開番号(公開出願番号):特開平8-307557
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 留守番電話の応答メッセージの録音中または発呼元からの留守録メッセージの再生中に、電話回線からの呼出信号を受信した場合でも、録音や再生に支障が生じない通信装置を提供する。【構成】 操作表示部15への操作により、留守番電話の応答メッセージの録音または留守録メッセージの再生が行われる場合には、システム制御部7はリレーB2を直流供給部5側に切り替える。このとき、電話回線Lから呼出信号が送られてきても、電話回線Lと外設電話機16は遮断されているので、外設電話機16のベルは鳴動しない。また、録音動作または再生動作中に呼出信号の着信を呼出信号検出部3で検出すると、操作表示部15上の発光ダイオードを点滅させたりして、呼出信号が着信したことを操作者に伝える。
請求項(抜粋):
送受信情報を変復調して伝送するとともに、伝送制御手順における各種制御信号を伝送するモデムと、電話回線を前記モデム側か外設電話機側のいずれかに切り替える第1の切替手段と、前記電話機を前記電話回線側か直流供給部側のいずれかに切り替える第2の切替手段と、操作表示部の操作出力に基づき留守番電話の応答メッセージや発呼元からの伝言メッセージの録音再生を制御するとともに、前記応答メッセージの録音中または伝言メッセージの再生中は、前記第2の切替手段を制御して前記電話機を電話回線側から直流供給部側に切り替え、電話回線からの呼出信号を受信しても電話機の鳴動を防ぐ制御手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/65
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/65 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-292949
  • 特開平1-292949

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