特許
J-GLOBAL ID:200903066849562521

バラスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-513069
公開番号(公開出願番号):特表平9-507379
出願日: 1995年10月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】電力線電流の全体の高調波歪みが10%以下でバラストが動作できるバラストのフィルタが設計される。10%以下のTHDのとき、当該フィルタにより消費される電力は、相対的に低い。当該バラストの入力インピーダンスは、前端部フィルタの等価フィルタインピーダンスの2倍より大きくなく、当該等価フィルタインピーダンスの1.5分の1より小さくないように設計される。前記フィルタは、公称定格バラスト負荷条件下B-H曲線の非線形領域内で時には動作するコアを持つ変圧器を含む。
請求項(抜粋):
公称定格バラスト負荷条件下では、通常電力線からピーク振幅を持つ交流電流を受けるためのバラスト入力部を持ち、当該バラスト入力部間で測定されるバラスト入力等価インピーダンスZINにより特徴づけられ、さらにフィルタ出力部と、コアを持つインダクタと、当該フィルタの前記出力部と前記インダクタの少なくとも一部とに結合されるキャパシタとを有し、前記バラスト入力部と結合され、等価インピーダンスZeqにより特徴づけられるフィルタを有するバラストであり、当該コアは実質的な線形領域と実質的な非線形領域とを持つB-H曲線により実質的に特徴づけられ、そのB-H曲線の非線形領域では実質的に均一な磁束密度が前記コア全体にわたって存在し、公称定格バラスト負荷条件下において前記交流電流の少なくともピーク振幅時には、そのB-H曲線の前記非線形領域内で前記コアが動作されるバラストにおいて、前記等価インピーダンスZeqと前記入力インピーダンスZINとの間の関係が、0.5≦Zeq/ZIN≦1.5であることを特徴とするバラスト。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • バイポーラトランジスタの駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003061   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • サージ電圧吸収回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339465   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭63-217813
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