特許
J-GLOBAL ID:200903066851143633
積層型熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228229
公開番号(公開出願番号):特開平6-074608
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 冷媒の流れをスムーズにして、流路面積を増大させると共に、波形インナフィンを用いた偏平チューブの組立てを確実に行なう。【構成】 偏平チューブ41の室48,49における流路54,55を波形インナフィン52,53により複数分離して区画形成し、冷媒の流れをスムーズにさせて流路面積を増大させる。また、波形インナフィン52,53の端縁部52c,53cの高さPを、プレート42の室48,49形成部のプレス成形深さQより小さくし、プレート42の接合縁42aへの端縁部52c,53cの乗り上げをなくし2枚のプレート42を接合する際に、波形インナフィン52,53の挟み込み及びずれを防止し、波形インナフィン52,53を用いた偏平チューブ41の組立てを確実に行なう。
請求項(抜粋):
プレス成形された2枚のプレートを突合わせて偏平チューブとし、該偏平チューブに入口タンク部及び出口タンク部を形成すると共に、入口タンク部から前記2枚のプレート間に流入した流体を出口タンク部に導く流体通路を該偏平チューブに形成し、該偏平チューブとコルゲートフィンとを交互に積層してなる積層型熱交換器において、前記偏平チューブの前記入口タンク部と前記出口タンク部との間における前記流体通路に流路を複数分離して区画形成する波形インナフィンを挿入し、該波形インナフィンの端縁部の高さを前記プレートの流体通路形成部のプレス成形深さより小さくしたことを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (2件):
引用特許:
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