特許
J-GLOBAL ID:200903066852603107

X線テレビジョン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063890
公開番号(公開出願番号):特開平7-272892
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 透視当初から所定輝度に調整された透視像をモニタTVに表示できるようにしたX線テレビジョン装置を得る。【構成】 X線曝射中に輝度自動調整機構で調整されたX線管?Dに印加されている高電圧を記憶するメモリ(22)と、印加されている高電圧よりそれに対応する最適管電流を作成する透視管電流作成器(14)と、メモリ(22)に記憶された高電圧と透視管電流作成器(14)で作成された最適管電流よりフィラメント電流を得るメモリ(21)とを設け、メモリ(21)で得られたフィラメント電流でX線管フィラメントを予熱すると共にX線曝射時に前記メモリ(22)に記憶されている高電圧をX線管に印加するようにした。
請求項(抜粋):
X線曝射による被検体の透過X線を検出し、この検出値に基づいてモニタTVに所定輝度の透視画像が得られるようにX線管に加える高電圧とX線管に流す管電流とを制御するようにしたX線テレビジョン装置において、前記制御された高電圧を記憶する記憶手段と、記憶された高電圧に対する管電流を算出する手段と、前記記憶手段に記憶された高電圧と前記算出された管電流に基づいてX線管フィラメントに流すフィラメント電流を算出する手段とを設け、前記算出されたフィラメント電流でX線管フィラメントを予熱すると共に次回のX線曝射時に前記記憶手段に記憶された高電圧を管電圧としてX線管に印加するようにしたことを特徴とするX線テレビジョン装置。
IPC (4件):
H05G 1/34 ,  H04N 5/32 ,  H04N 7/18 ,  H05G 1/64

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