特許
J-GLOBAL ID:200903066852704434

紙葉類分離取り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-087861
公開番号(公開出願番号):特開2007-326713
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】この発明は、初期性能を長期に亘って良好に維持でき、スループットを高めることができる紙葉類分離取り出し装置を提供することを課題とする。【解決手段】取り出し装置1は、投入部2一端の取り出し位置20に供給された郵便物Pを1通ずつ取り出す取り出し機構3、取り出し位置20から取り出される郵便物Pに連れ出されてしまう2通目以降の郵便物Pを分離する分離機構5、および取り出し位置20の郵便物Pに負圧を作用させて正逆両方向に送る補助機構6を有する。分離機構5は、分離ローラ31の多数の吸着孔31aを介して搬送路10上の郵便物Pに負圧を作用させて吸着せしめ、取り出し方向と逆方向の分離トルクを付与する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数枚の紙葉類を重ねて投入する投入部と、 投入された複数枚の紙葉類をその重ね方向に移動させて移動方向先端にある紙葉類を上記投入部の一端にある取り出し位置へ供給する供給機構と、 上記取り出し位置に供給された紙葉類に接触して回転することで当該紙葉類を上記重ね方向と略直交する方向に取り出す取り出し機構と、 この取り出し機構による紙葉類の取り出し方向下流側で紙葉類を搬送する搬送路を挟んで上記取り出し機構と反対側に配設され、上記搬送路上に取り出される紙葉類に対して負圧を作用させつつ上記取り出し方向と逆方向の分離トルクを付与し、上記取り出し位置から取り出される紙葉類に連れ出される2枚目以降の紙葉類を分離する分離機構と、 を有することを特徴とする紙葉類分離取り出し装置。
IPC (3件):
B65H 3/52 ,  B65H 3/12 ,  B65H 3/10
FI (3件):
B65H3/52 330G ,  B65H3/12 310C ,  B65H3/10 B
Fターム (26件):
3F343FA17 ,  3F343FB11 ,  3F343FC03 ,  3F343GA04 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343JB03 ,  3F343JB06 ,  3F343JB16 ,  3F343JB24 ,  3F343JD04 ,  3F343JD09 ,  3F343JD27 ,  3F343JD40 ,  3F343KB04 ,  3F343KB05 ,  3F343KB18 ,  3F343LA04 ,  3F343LA16 ,  3F343LB06 ,  3F343LB08 ,  3F343LC21 ,  3F343LC22 ,  3F343LD07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 紙葉類取出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-154428   出願人:株式会社東芝
  • EP0589789B1
  • EP0645330B1
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審査官引用 (6件)
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