特許
J-GLOBAL ID:200903066854177601

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344056
公開番号(公開出願番号):特開平5-159345
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 光ピックアップ装置において,迷光によってフォーカシング・エラー信号にオフセットが生じるのを防止する。【構成】 2つの光検出器21と22の出力信号に基づいてフォーカシング・エラー信号が作成される。これらの光検出器21,22に入射する迷光の光量が異なるとフォーカシング・エラー信号にオフセットが生じる。ケース40の内壁面であって,入射迷光量の多い光検出器21に対向する場所に,迷光減衰部50を形成し,光検出器21に入射する迷光量を減少させる。2つの光検出器21と22に入射する迷光量がほぼ等しくなりフォーカシング・エラー信号におけるオフセットがなくなる。
請求項(抜粋):
発光素子,上記発光素子から出射される発散光を光学的記録媒体上に集光させるとともに光学的記録媒体からの反射光を集光させる集光光学系,上記集光光学系に配置され,入射する光の一部を透過しかつ一部を反射するビーム・スプリッタ手段,光学的記録媒体によって反射され,上記集光光学系に入射する光のうち上記ビーム・スプリッタ手段を透過したまたは上記ビーム・スプリッタ手段によって反射された光を受光する少なくとも2つの光検出器,上記発光素子,上記ビーム・スプリッタ手段を含む上記集光光学系および光検出器がその内部に配置されかつ保持されるケース,ならびに上記光検出器の少なくとも一方が対向する上記ケースの内壁面に形成され,上記内壁面で反射して上記光検出器に入射する迷光の光量を調整する迷光調整手段,を備えた光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09

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