特許
J-GLOBAL ID：200903066854422673

ポリエステル樹脂組成物

発明者：
松岡 英夫

松岡 英夫 について

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濱口 美都繁

濱口 美都繁 について

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西村 透

西村 透 について


出願人/特許権者：
東レ株式会社

東レ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-171167
公開番号（公開出願番号）：特開2005-023093
出願日： 2003年06月16日
公開日（公表日）： 2005年01月27日
要約：
【課題】本発明は、機械的性質、特に-40°Cもの低温雰囲気下で優れた柔軟性および耐衝撃性を有し、かつ流動性、成形性や耐薬品性にも優れたポリエステル樹脂組成物を提供する。【解決手段】ポリエステル樹脂60〜95重量%と、オレフィン系重合体にカルボン酸基、カルボン酸無水物基、カルボン酸エステル基、カルボン酸金属塩基およびエポキシ基のうちから選ばれる少なくとも一種の官能基を有する単量体成分を導入して得られるオレフィン共重合体とエチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとを共重合して得られるエチレン・α-オレフィン系共重合体からなるオレフィン系樹脂の5〜40重量%とからなる樹脂組成物100重量部に対して、ポリフェニレンスルフィド樹脂0.5〜30重量部を含有する樹脂組成物であって、ポリエステル樹脂が連続相を形成しオレフィン系樹脂が組成物中に平均粒子径0.01〜2μmで分散するモルホロジーであることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
(a)ポリエステル樹脂60〜95重量%と、(b-1)オレフィン系重合体にカルボン酸基、カルボン酸無水物基、カルボン酸エステル基、カルボン酸金属塩基およびエポキシ基のうちから選ばれる少なくとも一種の官能基を有する単量体成分を導入して得られるオレフィン共重合体と(b-2)エチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとを共重合して得られるエチレン・α-オレフィン系共重合体からなる(b)オレフィン系樹脂の5〜40重量%とからなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)ポリフェニレンスルフィド樹脂0.5〜30重量部を含有する樹脂組成物であって、(a)ポリエステル樹脂が連続相を形成し(b)オレフィン系樹脂が組成物中に平均粒子径0.01〜2μmで分散するモルホロジーであることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
IPC (5件)：
C08L67/02 ,  C08J5/00 ,  C08L23/08 ,  C08L23/26 ,  C08L81/02
FI (5件)：
C08L67/02 ,  C08J5/00 ,  C08L23/08 ,  C08L23/26 ,  C08L81/02
Fターム (40件)：
4F071AA14 ,  4F071AA14X ,  4F071AA15X ,  4F071AA42X ,  4F071AA44 ,  4F071AA62 ,  4F071AA78 ,  4F071AA87 ,  4F071AA88 ,  4F071AF02 ,  4F071AF21Y ,  4F071AF23Y ,  4F071AH07 ,  4F071AH12 ,  4F071AH17 ,  4F071BA01 ,  4F071BB05 ,  4F071BC07 ,  4J002BB053 ,  4J002BB082 ,  4J002BB092 ,  4J002BB102 ,  4J002BB142 ,  4J002BB172 ,  4J002BG072 ,  4J002BN032 ,  4J002BN052 ,  4J002CD192 ,  4J002CF031 ,  4J002CF041 ,  4J002CF051 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002CN014 ,  4J002FD010 ,  4J002FD070 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許：
審査官引用 (7件)
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