特許
J-GLOBAL ID:200903066854830313

2値符号復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050707
公開番号(公開出願番号):特開平5-067980
出願日: 1981年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 冗長ビットの選択によって抑圧すべき周波数帯域を任意に設計しうるようにした2値符号復調方法を提供する。【構成】 関心ある帯域、たとえば直流成分から記録媒体上の指紋や傷のスペクトラム領域またはサーボに必要な帯域までをカバーする帯域を規定する伝達関数のステップ応答の評価すべき時点での値を求め、この値が小さくなるように冗長ワードを選定する。
請求項(抜粋):
mビットのデータ・ワードがn1 ビットの情報ワード及びn2 ビットの冗長ワードからなるnビットのチャンネル・ワードに符号変調される時に、上記冗長ワードに後続する情報ワードの終端時点、または、上記チャンネル・ワードに後続しうる所定数のチャンネル・ワードの最後の情報ワードの終端時点において抑圧すべき周波数帯域を規定する伝達関数のステップ応答値が最小となる冗長ワードを選択することにより、所定の周波数帯域成分が除去されて符号変調されると共に、所定位置に同期信号が付加された2値符号データ系列から、上記mビットのデータ・ワードを復号する2値符号復調方法において、上記同期信号を検出し、上記検出された同期信号に基づいて上記2値符号データ系列から上記チャンネル・ワードを抜き取り、上記抜き取られたnビットのチャンネル・ワードから上記n1 ビットの情報ワードを分離し、上記分離されたn1 ビットの情報ワードを上記mビットのデータ・ワードに変換することを特徴とする2値符号復調方法。
IPC (2件):
H03M 7/46 ,  H04L 25/49
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-121122
  • 特開平4-136249

前のページに戻る