特許
J-GLOBAL ID:200903066856224321

X線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307544
公開番号(公開出願番号):特開平9-140691
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】X線検出器を連続駆動した状態で、任意のタイミングで所望の時間X線曝射を行って、しかも正確なX線画像を得る。【解決手段】X線曝射開始時のフレームからX線曝射終了時のフレームの次のフレームまで、フレーム毎にそれぞれ異なるフレームメモリに撮像データを記憶し、各フレームメモリの撮像データを画素毎に加算し平均処理してX線画像を再構成する。また、X線曝射開始時のフレームの撮像データを第1のフレームメモリに記憶し、その次のフレームからX線曝射終了時のフレームまでの間、X線検出器及びA/D変換器の駆動を停止し、X線曝射終了時のフレームの次のフレームの撮像データを第2のフレームメモリに記憶し、この第1及び第2のフレームメモリの撮像データを画素毎に加算し平均処理してX線画像を再構成する。
請求項(抜粋):
検出したX線を電荷として蓄積する複数個のX線検出素子から構成されたX線検出器を使用したX線撮像装置において、前記X線検出器の前記X線検出素子の全部からそれぞれ蓄積された電荷を順番に読み出す期間としてのフレームを連続して読出す読出手段と、X線曝射開始時のフレームからX線曝射終了時のフレームの次のフレームまでの前記読出手段により読出した前記各X線検出素子からの電荷データをそれぞれ前記X線検出素子毎に加算してX線画像を再構成する再構成手段とを設けたことを特徴とするX線撮像装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  G01T 1/24
FI (2件):
A61B 6/00 300 S ,  G01T 1/24
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭64-050398
  • X線TV装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-342558   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-161976
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