特許
J-GLOBAL ID:200903066856989735

ロックボルト用異形管の製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344411
公開番号(公開出願番号):特開2003-145216
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【目的】 1段あたりの成形量を大きくとって少ない段数で成形し、かつ成形時の反りの発生を防いで効率良くロックボルト用の異形管を製造する方法を提供する。【構成】 (a)溶接された鋼管を準備し、(b)まず大小2種類の凸曲面よりなる断面にロール成形する。(c)次に、前記2種類の凸曲面の内の曲率半径の大きい面の中央表面から円盤状凸ロールを当て前記曲率半径の大きい面を管の内側に窪ませるようにロール成形する。(d),(e)、その後、中央が窪み樋状に湾曲した断面の両側にロールを当て樋状開口部を狭めて管外径を小さくロール成形して半径方向に窪ませたくぼみを軸方向にわたって長く形成したロックボルト用異形管を製造する。
請求項(抜粋):
素材鋼管を大小2種類の凸曲面よりなる断面にロール成形する第一工程と、前記2種類の凸曲面の内の曲率半径の大きい面の中央表面から円盤状ロールを当て前記曲率半径の大きい面を管の内側に窪ませるようにロール成形する第二工程と、中央が窪み樋状に湾曲した断面の両側にロールを当て樋状開口部を狭めて管外径を小さくロール成形する第三工程からなることを特徴とするロックボルト用異形管の製造方法。
IPC (2件):
B21C 37/15 ,  E21D 20/00
FI (2件):
B21C 37/15 Z ,  E21D 20/00 G

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