特許
J-GLOBAL ID:200903066858188802

ソリトン信号波長多重化式光ファイバ伝送システムのための光再生

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035597
公開番号(公開出願番号):特開平11-032012
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 群速度間の差によってひき起こされるスリップにもかかわらず、波長多重ソリトン信号に、振幅または位相分散光変調の周知の解決法を適用できる、ソリトン信号波長多重化式光ファイバ伝送システムを提供する。【解決手段】 伝送システムの少なくとも一点において、導入されるクロックによる分散光変調の際に、各チャネルについて変調の長さにわたって積分された位相曲線の極値が、ビット時間の中央と一致するように、さまざまなチャネルのソリトンパルスが所定の基準値に対して時間差を示すことを特徴とする。このシステムにおいて、独特の正弦曲線信号によって多重送信のチャネル群の分散光変調を処理することができる。この変調は、ループ形非線形ミラーの中で、またはさらに伝送ファイバ自体の中で実施可能である。
請求項(抜粋):
ビット時間(1/B)の倍数にほぼ等しいさまざまなチャネル間の相対スリップを所与の間隔(ZR)について保証するように、多重送信のさまざまな波長(λ1〜λn)が選択される、ソリトン信号波長多重化式光ファイバ伝送システムであって、伝送システムの少なくとも一つの点において、前記の点に導入されるクロックによる分散光変調の際に、各チャネルについてクロックによって誘導され変調の長さにわたって積分された非線形位相曲線の極値が、ビット時間の中央と一致するように、さまざまなチャネルのソリトンパルスが所定の基準値に対して時間差を示すことを特徴とする伝送システム。
IPC (10件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02F 1/35 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
H04B 9/00 M ,  G02F 1/35 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 Y

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