特許
J-GLOBAL ID:200903066858579771

パネルの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255558
公開番号(公開出願番号):特開平5-098801
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、パネルの連結構造に関し、パネルどおしの連結を容易かつ迅速に行え、種類の異なるパネルにも使用できる適用範囲の広い連結構造の提供を目的とする。【構成】 端側に枠材10が取り付けられたパネル12が嵌め込まれる溝部14と、溝部14の入口側に位置し、嵌め込まれたパネル12の枠材10縁部を押える抜け止め片16と、が各々に形成されており、パネル12,12どおしを連結する第1連結部材18と第2連結部材20とを有し、第1連結部材18には、溝部14の側方へ突出する突出片22と、突出片22の先端側に位置する抜け止め部24と、が形成されており、第2連結部材20には、溝部14の側部に位置し、第1連結部材18の突出片22が差し込まれる連結溝26と、連結溝26の入口側に位置し、差し込まれた突出片22の抜け止め部24を押える抜け止め片28と、が形成されている。
請求項(抜粋):
端側に枠材(10)が取り付けられたパネル(12)が嵌め込まれる断面コ字状の溝部(14)と、溝部(14)の入口側に位置し、嵌め込まれたパネル(12)の枠材(10)縁部を押える抜け止め片(16)と、が各々に形成されており、パネル(12,12)どおしを略直角に連結する第1連結部材(18)と第2連結部材(20)とを有し、第1連結部材(18)には、溝部(14)の側方へ突出する突出片(22)と、突出片(22)の先端側に位置する抜け止め部(24)と、が形成されており、第2連結部材(20)には、溝部(14)の側部に位置し、第1連結部材(18)の突出片(22)が差し込まれる連結溝(26)と、連結溝(26)の入口側に位置し、差し込まれた突出片(22)の抜け止め部(24)を押える抜け止め片(28)と、が形成されている、ことを特徴とするパネルの連結構造。

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