特許
J-GLOBAL ID:200903066864431131

有声音合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121463
公開番号(公開出願番号):特開平5-297892
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【構成】 位相予測&修正部20は、ピッチ復号化部18からのピッチデータに基づいて、位相予測を行う。スケールファクター調整部19は、ピッチ復号化部18からの復号化ピッチデータを基に予測位相修正のためのスケール値を調整し、位相予測&修正部20の予測位相に加算する。【効果】 MBEボコーダ等の合成側で、不必要な雑音を発生することなく、自然な再生音を得ることができる。
請求項(抜粋):
入力された音声信号をフレーム単位で区分し、区分されたフレーム毎にピッチを求め、求められたピッチの基本波及びその高調波であって初期位相が固定された信号群を用いて有声音を合成する有声音合成方法において、各フレーム毎にフレーム終端部における上記基本波及び高調波の位相を予測すると共に各フレーム毎の上記予測されたフレーム終端部の位相又は上記基本波及び高調波の少なくとも1つの周波数を上記ピッチに応じて修正することを特徴とする有声音合成方法。
IPC (4件):
G10L 3/02 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/00 ,  G10L 9/18

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