特許
J-GLOBAL ID:200903066866384211

湿気硬化性ウレタンシーラント組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317127
公開番号(公開出願番号):特開平8-170068
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】未加硫時にガラスに装着するのに好適な構造強度を有し、硬化後、被着体との接着性に優れた湿気硬化性ウレタンシーラント組成物の提供。【構成】(1)ウレタンプレポリマー(A)と、(2)プロピレンオキサイドとεカプロラクトンとの共重合ポリオールにHDIを反応させ、さらに、モノアルコールを添加し、反応させてなるポリウレタン化合物(B)、および(3)ポリエステルポリオールにHDIを反応させ、さらに、モノアルコールを添加し、反応させてなるポリウレタン化合物(C)とを含有し、ウレタンプレポリマー(A)100重量部に対して、ポリウレタン化合物(B)および(C)の合計含有量が1〜20重量部で、(B)/(C)の重量比は0.1〜5である湿気硬化性ウレタンシーラント組成物。
請求項(抜粋):
(1)数平均分子量が1000〜7000のポリエーテルトリオールとポリエーテルジオールとの混合物に、ジイソシアネートを、イソシアネート基/水酸基の当量比が1.1〜2.5となる量比で反応させてなるウレタンプレポリマー(A)と、(2)数平均分子量が1000〜3000で、共重合比が8/2〜2/8のプロピレンオキサイドとεカプロラクトンとの共重合ポリオールに、ヘキサメチレンジイソシアネートを、イソシアネート基/水酸基の当量比が1.5〜2.5となる量比で反応させ、さらに、炭素数が1〜22のモノアルコールを水酸基/イソシアネート基の当量比が0.9以下となるように添加し、反応させてなるポリウレタン化合物(B)と、(3)数平均分子量が500〜6000のポリエステルポリオールにヘキサメチレンジイソシアネートを、イソシアネート基/水酸基の当量比が1.5〜2.5となる量比で反応させ、さらに、炭素数が1〜22のモノアルコールを水酸基/イソシアネート基の当量比が0.9以下となるように添加し、反応させてなるポリウレタン化合物(C)とを含有し、ウレタンプレポリマー(A)100重量部に対して、ポリウレタン化合物(B)およびポリウレタン化合物(C)の合計含有量が1〜20重量部であって、ポリウレタン化合物(B)/ポリウレタン化合物(C)の重量比は0.1〜5であることを特徴とする湿気硬化性ウレタンシーラント組成物。
IPC (7件):
C09K 3/10 ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/42 NDW ,  C08G 18/42 NEG ,  C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/66 NES ,  C08L 75/04 NGH

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