特許
J-GLOBAL ID:200903066867059845

電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155539
公開番号(公開出願番号):特開2002-349662
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 電動アクチュエータの小型軽量化を促進すると共に、速度・位置決め制御に関する精度の向上、応答速度の向上を図る。【解決手段】 ネジ軸10がケース9に回転不能に固定されているので、ネジ軸10の支持剛性、固定剛性を容易に高めることができる。可動子12の突起12dと、スリーブ13のガイドレール13aとは、「互いに回転不能かつ軸方向に摺動自在」に係合している。スリーブ13を回転駆動すると、ナット11は回転しながらネジ軸10の軸方向へと移動する。往復シャフト16は、ナット11の運動を受けて、ネジ軸10に沿った直線運動をし、軸方向の推力を発生させる。この際、可動子12の突起12dは、スリーブ13のガイドレール13aに対し軸方向に摺動することができるので、ナット11および可動子12の軸方向への移動が阻害されることはなく、かつ、スリーブ13がアキシャル荷重を受けることもない。
請求項(抜粋):
電動モータの回転運動をボールネジによって直線運動に変換し、軸方向の推力を発生させる電動アクチュエータであって、ケースに回転不能に固定されるボールネジのネジ軸と、電動モータの動力を受けてボールネジのナットを回転駆動する動力伝達機構と、前記ネジ軸に対する前記ナットの運動を受けて前記ネジ軸に沿った直線運動をする往復シャフトと、を備えることを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (3件):
F16H 25/20 ,  F16H 25/24 ,  H02K 7/06
FI (5件):
F16H 25/20 E ,  F16H 25/20 F ,  F16H 25/24 G ,  F16H 25/24 H ,  H02K 7/06 A
Fターム (21件):
3J062AA01 ,  3J062AA02 ,  3J062AA38 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062BA35 ,  3J062CD04 ,  3J062CD57 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB21 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD16 ,  5H607EE53 ,  5H607FF01 ,  5H607GG01 ,  5H607GG02 ,  5H607GG08 ,  5H607JJ05

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