特許
J-GLOBAL ID:200903066867320896

コミュニケーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014996
公開番号(公開出願番号):特開平11-203322
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 人脈ネットワークを個人的な関係と公共的な関係とに分けて、個人的な関係の人脈ネットワークは、ユーザ両者の間でのみ利用できるようにする。【解決手段】 両端のノードをそれぞれ情報処理装置を操作するユーザ情報とした複数のパイプにより人脈ネットワークを構成し、当該ネットワークを介して複数のユーザがそれぞれ情報処理装置を用いて情報のやり取りを行うコミュニケーションシステムに、複数のパイプ情報から新たなパイプ情報を生成してパイプ管理手段に管理させるパイプ合成部6を備え、パイプ情報に、当該パイプを利用できるユーザを当該パイプのノードに設定されたユーザに制限する個人属性情報を含ませておき、個人属性情報で利用制限されていない状態でのみ、パイプ合成部6は、当該個人属性情報が設定されているパイプを利用して、当該パイプの一端ノードに接続されている他のパイプのノードと当該パイプの他端ノードに接続されている他のパイプのノードとの間に新たなパイプを生成する。
請求項(抜粋):
両端のノードをそれぞれ情報処理装置を操作するユーザ情報とした複数のパイプによりネットワークを構成し、当該ネットワークを介して複数のユーザがそれぞれ情報処理装置を用いて情報のやり取りを行うコミュニケーションシステムであって、それぞれのパイプを表すパイプ情報を集合として管理するパイプ管理手段と、前記パイプ管理手段が管理するパイプ情報の集合からユーザの要求に適するパイプ情報を検索するパイプ検索手段と、前記パイプ検索手段により検索された複数のパイプ情報から新たなパイプ情報を生成して前記パイプ管理手段に管理させるパイプ合成手段と、を備え、前記パイプ情報は、更に、当該パイプを利用できるユーザを当該パイプのノードに設定されたユーザに制限する個人属性情報を含んでおり、前記パイプ合成手段は、個人属性情報で利用制限されていない状態でのみ当該個人属性情報が設定されているパイプを利用して、当該パイプの一端ノードに接続されている他のパイプのノードと当該パイプの他端ノードに接続されている他のパイプのノードとの間に新たなパイプを生成することを特徴とするコミュニケーションシステム。
FI (2件):
G06F 15/403 340 A ,  G06F 15/403 350 C

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