特許
J-GLOBAL ID:200903066867632324

センサネットシステム、基地局及びセンシングデータの中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-061732
公開番号(公開出願番号):特開2007-243478
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】無線通信の限られたリソースを有効に利用しながらも、既存のセンサネットシステムで新たな種類のセンサノードの加入や新たな通信規格の採用を容易に行う。【解決手段】センサノードSN1は、センサSSが検出した測定値とセンサノードの識別子とをバイナリ形式のセンシングデータとして送信する無線通信部SRFを有し、基地局BSTは、センサノードSN1からセンシングデータを受信する無線通信制御部BRFと、受信したセンシングデータをサーバSNSに送信する有線通信制御部BNICと、予め設定した複数の変換定義情報からセンシングデータに含まれる識別子に対応する変換定義情報を選択する変換定義情報選択部と、バイナリ形式のセンシングデータを選択した変換定義情報に基づいてテキスト形式のセンシングデータに変換する変換エンジンと、を備え、サーバSNSは、有線ネットワークから受信したテキスト形式のセンシングデータを格納するデータベースDBを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して複数のセンサノードと接続されるゲートウェイと、 ネットワークを介して前記ゲートウェイと接続されたサーバとを備えたセンサネットシステムにおいて、 前記センサノードは、センサが検出した測定値とセンサノードの識別子とをセンシングデータとして送信する通信部を有し、 前記ゲートウェイは、 前記センサノードからセンシングデータを受信する第1通信制御部と、 前記受信したセンシングデータを前記サーバに送信する第2通信制御部と、を有し、 前記サーバは、 前記ネットワークから受信したセンシングデータを格納するデータベースを有し、 前記ゲートウェイから前記サーバの間、または前記ゲートウェイあるいは前記サーバには、前記サーバまたはユーザ端末あるいは他の通信装置から入力された変換定義情報を受け付けて保持して管理する変換定義情報管理部と、前記変換定義情報管理部が保持する変換定義情報から前記センシングデータに含まれる識別子に対応する変換定義情報を選択する変換定義情報選択部と、前記センシングデータに対して前記選択した変換定義情報に設定されたフォーマット変換処理を行う変換処理部と、を備え、 前記データベースは前記変換されたセンシングデータを格納することを特徴とするセンサネットシステム。
IPC (1件):
H04B 7/24
FI (1件):
H04B7/24 D
Fターム (11件):
5K067AA41 ,  5K067BB27 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 製品設計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-312297   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る