特許
J-GLOBAL ID:200903066868660089

可動体使用の搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094080
公開番号(公開出願番号):特開平8-282480
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 列車状の無端連続体として、送り装置のみ装備して制動装置や送り込み送り出し装置を不要にしながらも、カーブ状経路部を含む無端状の一定経路での移動を円滑に確実にかつ安定して行える可動体使用の搬送設備を提供する。【構成】 可動体10,10Aや連結装置40の受動部15,46に送り装置60を作用させ、無端連続体100 に移動力を与えて一定経路5上で移動する。一定経路5の直線状経路部5aでは、可動体群や連結装置群を直線状姿勢として移動し、カーブ状経路部では、可動体10,10A群や連結装置40群を連結箇所の部分で屈折して、カーブに沿った姿勢で移動する。無端連続体100 をカーブ状経路部5bで移動させる際に、たとえば拗れなどの無理が生じたとき、連結装置40の特定の連結箇所が相対伸縮して、無理を吸収し、カーブ状経路部5bでの移動を円滑に行う。
請求項(抜粋):
レールに支持案内されて無端状の一定経路上を移動自在な複数の可動体を設け、これら可動体の相対向した前後部間を、連結装置を介して横方向で相対回動自在に連結して、列車状の無端連続体を形成し、前記連結装置の連結箇所群のうち少なくとも一箇所は、一定経路の方向で相対伸縮自在に連結し、各可動体と各連結装置に、それぞれ同様なレベルで受動部を設け、前記一定経路中に、各受動部に作用自在な送り装置を設けたことを特徴とする可動体使用の搬送設備。
IPC (2件):
B61B 13/12 ,  B65G 35/06
FI (2件):
B61B 13/12 M ,  B65G 35/06 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-286703
  • 特開平2-169074
  • 可動体使用の搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176323   出願人:株式会社ダイフク
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