特許
J-GLOBAL ID:200903066868679642

液体ジェット切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322453
公開番号(公開出願番号):特開平6-226699
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 引抜成形ロッドを切断して、フィブリル化された端面をもつ電子構成部品を製造することである。【構成】 本方法は、最初に複数の導電性繊維が母材内に埋め込まれている引抜成形ロッドを準備する。次に、ロッドを回転させて、ロッドの第1端から所定の距離でロッドに液体を噴射する。この噴射により、ロッドの繊維の間から母材を削り落とす。次に、ロッドの繊維を切断する。これにより、母材内に複数の導電性繊維を有する円板ができる。円板の両端は導電性繊維のみで、母材を含んでおらず、最新のディジタル/アナログ信号プロセッサで代表される低エネルギー電子/マイクロ電子信号レベル回路網に特に適合するフィブリル化されたブラシ状構造を有する。
請求項(抜粋):
フィブリル化された引抜成形電子構成部品を製造する方法であって、母材の中に埋め込まれた複数の導電性繊維から成り、第1端と第2端を有する引抜成形複合部材のロッドを準備すること、前記ロッドの第2端から所定の距離で前記ロッドに液体を噴射すること、前記ロッドの繊維の間から母材を削り落とすこと、および前記ロッドの繊維を切断して、前記引抜成形複合部材の円板を作ること、の諸ステップから成ることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭54-056681
  • 特開昭54-056681
  • 特開昭61-010885
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