特許
J-GLOBAL ID:200903066869161655
硬貨搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069166
公開番号(公開出願番号):特開2001-256540
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ベルト33の表面から硬貨Cを確実に分離させて硬貨払出部30に確実に払い出す硬貨搬送装置25を提供する。【解決手段】 下方の硬貨受入部29と上方の硬貨払出部30との間に、表面に硬貨Cを支える複数の支え部38を有するベルト33を回動可能に張設する。ベルト33は、支え部38で硬貨Cを支えて硬貨払出部30ヘ向けて上昇する上昇回動部34、硬貨払出部30から下降する下降回動部35、および上昇回動部34から下降回動部35に反転する反転回動部36を有する。ベルト33の反転回動部36の表面から硬貨Cを分離させて硬貨払出部30に導く第1の硬貨分離部51を設ける。第1の硬貨分離部51より下流側で第1の硬貨分離部51との間に硬貨Cを受入可能とする間隙53をあけて、間隙53に受け入られた硬貨Cを硬貨払出部30に導く第2の硬貨分離部52を設ける。第1の硬貨分離部51および第2の硬貨分離部52により、ベルト33の表面から硬貨Cを確実に分離させて硬貨払出部30に払い出す。
請求項(抜粋):
硬貨受入部と、この硬貨受入部より上方に位置する硬貨払出部と、前記硬貨受入部と硬貨払出部との間で回動可能に張設され、表面に硬貨を支える複数の支え部が回動方向に沿って設けられ、これら支え部で硬貨を支えて硬貨払出部ヘ向けて上昇する上昇回動部、硬貨払出部から下降する下降回動部、および上昇回動部から下降回動部に反転する反転回動部を有するベルトと、このベルトの反転回動部の回動方向に沿って順に配列されるとともに互いの間に硬貨を受入可能とする間隙をあけて設けられ、ベルトの反転回動部の表面から硬貨を分離させるとともに硬貨払出部に導く複数の硬貨分離部とを具備していることを特徴とする硬貨搬送装置。
IPC (3件):
G07F 9/00 107
, G07D 9/00 418
, G07F 1/04 102
FI (3件):
G07F 9/00 107 D
, G07D 9/00 418 Z
, G07F 1/04 102 B
Fターム (31件):
3E001AA04
, 3E001BA01
, 3E001CA07
, 3E001DA14
, 3E001EA09
, 3E001EB07
, 3E001EB14
, 3E001EC12
, 3E001FA02
, 3E001FA07
, 3E001FA23
, 3E001FA26
, 3E001FA59
, 3E001FA77
, 3E044AA01
, 3E044BA01
, 3E044CC02
, 3E044CC06
, 3E044DA01
, 3E044DA02
, 3E044DA04
, 3E044DB02
, 3E044DB03
, 3E044DD05
, 3E044FA01
, 3E044FA02
, 3E044FA03
, 3E044FA05
, 3E044FA10
, 3E044FA11
, 3E044FA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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コインリフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-243783
出願人:株式会社大都製作所
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特開平4-086980
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