特許
J-GLOBAL ID:200903066869477920

徐放性製剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352995
公開番号(公開出願番号):特開平6-199657
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 胃液と腸液の中間付近のpHで溶解度が最大となるような薬物のpH非依存型徐放性製剤の提供。【構成】 シス-2-[4-[4-(1,2-ベンズイソチアゾール-3- イル)-1-ピペラジニル] ブチルヘキサヒドロ-1H-イソインドール-1,3(2H)- ジオンハイドロクロライド・2水和物、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メタアクリル酸メタアクリル酸メチルコポリマー、カルボキシビニルポリマーおよびステアリン酸マグネシウムからなる徐放性製剤。
請求項(抜粋):
水溶性高分子を基剤とするマトリックス中に、(1) 第十一改正日本薬局方崩壊試験法第1液(pH1.2)中及び同第2液(pH6.8)中の溶解度に対して、前記日本薬局方記載の酢酸・酢酸ナトリウム緩衝液(pH4.0)中で高い溶解度を示す様な塩基性薬物またはその塩、(2) カルボキシビニルポリマー、メチルビニールエーテル無水マレイン酸コポリマー、もしくはそれらの塩、またはそれらの混合物、および、(3) 腸溶性基剤、を含有する事を特徴とする徐放性製剤。
IPC (10件):
A61K 9/22 ,  A61K 31/135 ACH ,  A61K 31/425 ABU ,  A61K 31/44 AAY ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/38 ,  C07D417/14 ,  C07D209:00 ,  C07D211:00 ,  C07D275:00

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