特許
J-GLOBAL ID:200903066872263140

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024012
公開番号(公開出願番号):特開平8-220956
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】複雑な装置を追加することなく、簡易な制御で感光体の表面電位の均一化を図ることができ、画質を良好に維持する。【構成】画像形成プロセスの休止時間、感光体表面温度および感光体の積算回転数に基づいて、画像形成プロセスの開始時に感光体ドラム1の表面において帯電チャージャ2に対向している部分が除電ランプ7に達するまで除電ランプ7の駆動を停止する除電制御、および、感光体ドラム1の1回転目と2回転目以降とで帯電チャージャ2の印加電圧を切り換える帯電制御を選択的に実行する。【作用】除電制御を実行することにより、感光体表面の未帯電領域におけるエレクトロントラップによる電位の低下を防ぎ、帯電制御により1回転目の表面電位を高くする。
請求項(抜粋):
感光体表面に単一極性の電荷を帯電する帯電手段と、帯電手段による帯電後に画像光の照射を受けて静電潜像が形成された感光体表面に対して現像剤を供給する現像手段と、現像手段により顕像化された画像を感光体表面から転写材上に転写する転写手段と、転写手段による画像転写後の感光体表面に残留する電荷を除去する除電手段と、を備えた画像形成装置において、感光体表面の画像形成処理の開始時に帯電手段に対向している部分が除電手段を通過するまでの間に除電手段による除電を禁止する除電制御手段と、感光体表面の画像形成処理の開始時に帯電手段に対向している部分が再度帯電手段に対向した後に帯電手段による帯電条件を変える帯電制御手段と、画像形成処理の休止時間に応じて除電制御手段および帯電制御手段を有効にするか否かを判断する判断手段と、を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/08 ,  G03G 15/02 102
FI (2件):
G03G 21/00 342 ,  G03G 15/02 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-157676
  • 特開平4-161963
  • 特開平2-025859
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