特許
J-GLOBAL ID:200903066875053945

入力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318861
公開番号(公開出願番号):特開平9-162716
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】従来の入力回路の構成(a)では、入力端子INに接続される電界効果トランジスタJ1はドレインを接地電位GNDに接続しているため、入力電位が0Vの場合は非飽和領域で動作することになる。このため、電界効果トランジスタの出力抵抗の低下により回路の利得が低下した。そこで、入力信号が接地電位であっても、信号振幅が低下しない入力回路を得ることを目的とする。【解決手段】入力端子と接地電位間に抵抗RTを接続し、入力端子と出力端子間にダイオードD1を接続する(b)。この入力回路と前段の回路とを結合容量なしに直接接続する。【効果】光変調器駆動ICの入力部に用いると、前段の回路の出力信号振幅が小さい場合でも、十分増幅でき高速性を劣化させることが無い。信号“1”と“0”の出現確率による直流レベルの変動が抑えられ、出力光強度が安定となる。
請求項(抜粋):
入力端子と接地電位間に接続される抵抗と、入力端子と出力端子間に接続され入力端子側をアノードとする1個或いは直列接続された複数個のダイオードと、出力端子と負電圧を供給する電源端子間に接続された定電流源とからなることを特徴とする入力回路。
IPC (7件):
H03K 19/0175 ,  G02F 1/015 502 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (3件):
H03K 19/00 101 K ,  G02F 1/015 502 ,  H04B 9/00 Y

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