特許
J-GLOBAL ID:200903066875989363
空燃比検出素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293312
公開番号(公開出願番号):特開平9-196891
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 高精度かつ高応答性を有する空燃比検出素子を提供すること。【解決手段】 ポンプ電極110を有するポンプセル11と,センサ電極120を有するセンサセル12と,両者により少なくともその二面を覆われてなる室130とよりなる。上記室130には被測定ガスを導入するための同一の径を有する2〜5個の連通孔2を設けてあり,上記連通孔2は,センサセル12の,上記室2に面すると共にセンサ電極120が形成された面上に,連通孔投影像20が形成されるように構成されてなり,更に,上記連通孔投影像20の中心と上記センサセル12の上記室130に面する面上のセンサ電極120の重心121とを通る各直線を想定した時,この各直線により上記センサ電極120が複数に分割された分割面が形成され,該分割面の面積がそれぞれ同等となる。
請求項(抜粋):
ポンプ電極を有するポンプセルと,センサ電極を有するセンサセルと,両者により少なくともその二面を覆われてなる室とよりなる空燃比検出素子において,上記室には被測定ガスを導入するための同一の径を有する2〜5個の連通孔を設けてあり,かつ,上記2〜5個の連通孔は,センサセルの,上記室に面すると共にセンサ電極が形成された面上に,連通孔投影像が形成されるように構成されてなり,更に,上記連通孔投影像の中心と上記センサセルの上記室に面する面上のセンサ電極の重心とを通る各直線を想定した時,この各直線により上記センサ電極が複数に分割された分割面が形成され,該分割面の面積がそれぞれ同等となるよう構成されていることを特徴とする空燃比検出素子。
FI (2件):
G01N 27/46 327 A
, G01N 27/46 327 E
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