特許
J-GLOBAL ID:200903066879119959

透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267958
公開番号(公開出願番号):特開平8-089502
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 異なる波長の電磁波像に基づいて、被写体のより適確な表示像を作成可能な透視撮影装置を提供する。【構成】 透視撮影が行なわれる被検体6が試料テーブル7に載置され、試料テーブル7に載置された被検体6に、X線照射器3によりX線が照射されると、光変換部9によって、被検体6からの異なる波長の放射線像が、それぞれ光学像に変換される。次いで、光変換部9により変換された光学像に対して、光学処理部10により光学処理が施され、光学処理が施された異なる波長の放射線像に対応する光学像が、CCDカメラ14によって、同一座標位置で検出される。そして、CCDカメラ14の検出信号に基づいて、コンピュータ16によって、重畳演算を含む演算処理が行なわれ、演算処理されたCCDカメラ14の検出信号に基づいて、表示器17により、被検体6の放射線像が表示される。
請求項(抜粋):
電磁波による撮影が行なわれる被検体が載置される試料テーブルと、該試料テーブルに載置された前記被検体に、電磁波を照射する電磁波照射手段と、前記被検体からの異なる波長の電磁波像を、それぞれの光学像に変換する波長変換手段と、前記波長変換手段により変換された光学像に対して、光学処理を施す光学処理手段と、該光学処理手段により、光学処理された異なる波長の電磁波像に対応する光学像を、同一座標位置で検出する光センサと、該光センサの検出信号に基づいて、重畳演算を含む演算処理を行なう演算処理手段と、該演算処理手段により演算処理された前記光センサの検出信号に基づく、前記被検体の電磁波像を表示する表示手段とを有することを特徴とする透視撮影装置
IPC (4件):
A61B 6/00 360 ,  G01T 1/00 ,  G03B 42/02 ,  G21K 5/02

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