特許
J-GLOBAL ID:200903066879300165

高酸イオノマーを含有する、改良されたゴルフボール外皮

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301614
公開番号(公開出願番号):特開平6-114124
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 外皮が2つまたはそれ以上の高酸イオノマー樹脂を含む球心と外皮よりなるゴルフボールを提供する。【構成】 外皮組成物混合物中に用いられる各高酸イオノマー樹脂は一般的には酸16重量%以上、好ましくは酸約17〜25重量%、より好ましくは酸約18.5〜21.5重量%を含む。本発明の外皮組成物中に用いられる高酸イオノマーの酸残基は部分的に(即ち、一般的には10〜75%、好ましくは30〜70%)金属イオンにより、例えばナトリウム、亜鉛およびマグネシウムイオンにより中和されている。この2つまたはそれ以上の高酸イオノマー樹脂混合物をゴルフボールの製造に用いると、そうやって製造したゴルフボールは、低酸イオノマーおよび/または低酸/高酸イオノマー混合物と比較して、特性例えば競技性および/または耐久性を犠牲にすることなく、改良された距離性を示す。
請求項(抜粋):
外皮が2つまたはそれ以上のアイオノマー樹脂の混合物より成り、各アイオノマー樹脂がカルボン酸約18.5〜21.5重量%を含む、球心と外皮とから成るゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  C08L 23/26 LDP
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-096771
  • 特開平3-207382
  • 特開平2-107275
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