特許
J-GLOBAL ID:200903066879637860

圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120213
公開番号(公開出願番号):特開平9-300009
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】対向して配置され第1ロールおよび第2ロールがロールの軸線方向にずれて第1ロールおよび第2ロールに形成された溝の位置が合致しないと、棒や管等が変形してしまうので、一方の第1ロールの外周に凹部を設け、他方の第2ロールの外周に凸部を設け、これらを嵌め合わせていたが、一対の第1ロールと第2ロールが高速で回転した際これに伴って凹部と凸部も嵌合・離脱を繰り返すので、凹溝と凸部の磨耗が激しく、第1ロールと第2ロールの寿命が著しく短くなるという問題があった。【解決手段】一対の第1ロール1および第2ロール3をそれぞれ回転自在に支持すると共に対向して配置された第1軸受け箱3および第2軸受け箱4の対向面に凹凸嵌合部10を設けて、第1ロールと第2ロールの相対的なロールの軸線方向の動きを規制した。
請求項(抜粋):
対向して配置された第1ロールおよび第2ロールと、該第1ロールおよび第2ロールをそれぞれ回転自在に支持すると共に対向して配置された第1軸受け箱および第2軸受け箱を備えている圧延機において、前記第1軸受け箱と第2軸受け箱の対向面に凹凸嵌合部を設けて、第1ロールと第2ロールの相対的なロールの軸線方向の動きを規制したことを特徴とする圧延機。
IPC (3件):
B21B 31/07 ,  B21B 1/16 ,  B21B 17/00
FI (3件):
B21B 31/07 A ,  B21B 1/16 B ,  B21B 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭46-006355
  • 特開平1-321005

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