特許
J-GLOBAL ID:200903066880128996

ドレン排出用手動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067691
公開番号(公開出願番号):特開平7-248095
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 空気圧回路のフィルタやルブリリケータなどに付属させ、圧力容器内に蓄積されたドレンを容易な操作で排出できるドレン排出用手動弁を提供する。【構成】 圧力容器49の底部に装着されてドレンの排出流路を開閉する弁構造部と開閉弁操作を行う弁操作部で構成され、軸心に沿って外部へ連通する排出流路18,38が形成され、弁構造部には常時上方からバネ7付勢されて排出流路18,38を上端側で遮断させる弁体25と、弁体25から垂設されて排出流路18,38内へ遊嵌状に挿通される弁棒24が設けられ、弁操作部には弁棒24を介して弁体25を上方へ押上げて排出流路18,38を解放させる梃状操作部材が設けられ、梃状操作部材は排出流路38の一部を直交状に横切る態様で回動自在に装着されて弁棒の下端が当接する操作面を備えた揺動回転軸と、揺動回転軸を回転自在に支持して一端が弁操作部の外側部に形成された上下のストッパー間に収容される操作レバーで構成されている。
請求項(抜粋):
ドレンが蓄積される圧力容器の底部に装着され、当該圧力容器内のドレンを外部へ排出する流路を開閉する弁構造部と、この弁構造部の直下で当該弁構造部の開閉弁操作を行う弁操作部とで構成され、上記弁構造部と弁操作部には軸心に沿って外部へ連通する排出流路が形成され、上記弁構造部には下方へバネ付勢されて上記排出流路を上端側で閉鎖させる弁体と、この弁体から垂設されて上記排出流路内へ遊嵌状に挿通される弁棒とによる可動弁部材が設けられ、上記弁操作部には上記排出流路の一部を直交状に横切る態様で回動自在に装着されて、上記弁棒の下端が当接する操作面を備えた揺動回転軸と、この揺動回転軸を回転自在に支持して一端が上記弁操作部の外側部に形成された上下のストッパー間に収容される操作レバーとによる梃状操作部材が設けられ、この操作レバーの押し下げ操作で上記揺動回転軸の操作面が上記可動弁部材を上方へ押上げて上記排出流路を解放させることを特徴としたドレン排出用手動弁。
IPC (2件):
F16T 1/34 ,  B01D 45/00

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