特許
J-GLOBAL ID:200903066880301337

静電容量式水分量センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198190
公開番号(公開出願番号):特開2001-021520
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】回路パターンの変更による発振回路の出力周波数の変化がない静電容量式水分量センサを提供する。【解決手段】センサ用コンデンサCxは水分量を測定する対象物に近接配置される。対象物の水分量に応じたセンサ用コンデンサの静電容量の変化に応じて発振回路の出力周波数を変化させ、発振回路の出力周波数を周波数-電圧変換回路により電圧に変換する。基板1の一面にはセンサ用コンデンサCxを形成する電極パターン2,3が形成され、他面には発振回路および周波数-電圧変換回路の回路パターン4が形成される。基板1内には電極パターン2,3と回路パターン4を形成した面との間に介在し、かつ回路グランドに接続された中間導電層6が配置される。電極パターン2,3と中間導電層6との間の容量成分Cd1,Cd2により発振回路11の出力周波数の変動が抑制される。
請求項(抜粋):
水分量を測定する対象物に近接配置されるセンサ用コンデンサと、前記対象物の水分量に応じたセンサ用コンデンサの静電容量の変化に応じて出力周波数が変化する発振回路と、発振回路の出力周波数に応じた電圧を出力する周波数-電圧変換回路と、センサ用コンデンサを形成する電極パターンが一面に形成されるとともに他面に発振回路および周波数-電圧変換回路の回路パターンが形成された絶縁材料からなる基板とを備え、前記基板内には電極パターンと回路パターンを形成した面との間に介在するとともに発振回路において出力周波数への影響の少ない部位に電気的に接続された中間導電層が配置されて成ることを特徴とする静電容量式水分量センサ。
Fターム (13件):
2G060AA01 ,  2G060AC01 ,  2G060AE40 ,  2G060AF10 ,  2G060AG06 ,  2G060CA04 ,  2G060EB04 ,  2G060GA01 ,  2G060HA02 ,  2G060HE03 ,  2G060HE10 ,  2G060JA03 ,  2G060KA05

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