特許
J-GLOBAL ID:200903066881176277

水質浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322025
公開番号(公開出願番号):特開2003-117582
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】湖沼等の水を浄化して活性化を図り溶存酸素濃度を高める。【解決手段】水質浄化装置1は、浄化対象水域に浮体2を浮かせ、噴流を流して水を浄化する装置である。気体供給装置5から浄化用の気体を撹拌混合装置6に供給する。撹拌混合装置6は、浄化対象水域の水を実質的に鉛直方向下方に噴射するためのノズルを有し、この噴射と共に気体供給装置5から供給される気体を吸引して実質的に区画された内部空間を備え、水と気体を集合させ噴流を形成して撹拌混合し浄化対象水域に供給する。撹拌混合装置6への水の供給は、ポンプユニットから行う。このポンプユニットを駆動させるための電力を発電するソーラーパネル9、風力発電機10を浮体2に配置した。
請求項(抜粋):
浄化対象水域に浮かせて、噴流を流し水を浄化する水質浄化装置であって、前記浄化対象水域に浮き移動可能な浮体と、浄化用の気体を供給する気体供給装置と、前記浮体に設けられ前記浄化対象水域の水を実質的に鉛直方向下方に噴射するためのノズルを有し、前記噴射と共に前記気体供給装置から供給される気体を吸引して実質的に区画された内部空間を備え、前記水と前記気体を集合させ噴流を形成して撹拌混合し前記浄化対象水域に供給する撹拌混合装置と、この撹拌混合装置に水を供給するためのポンプユニットと、前記浮体に設けられ前記ポンプユニットに駆動電力を供給するための電気を発電する発電体とからなる水質浄化装置。
IPC (3件):
C02F 3/22 ZAB ,  C02F 1/78 ,  F03D 9/00
FI (4件):
C02F 3/22 ZAB B ,  C02F 1/78 ,  F03D 9/00 B ,  F03D 9/00 G
Fターム (18件):
3H078AA02 ,  3H078AA11 ,  3H078AA26 ,  3H078AA34 ,  3H078BB00 ,  3H078CC01 ,  3H078CC22 ,  4D029AA09 ,  4D029AB03 ,  4D029BB11 ,  4D050AA02 ,  4D050AB04 ,  4D050AB06 ,  4D050AB47 ,  4D050BB01 ,  4D050BB02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-061988
  • 浮体式水質浄化自走装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-011858   出願人:日本電信電話株式会社
  • 水質浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-079773   出願人:松下精工株式会社
全件表示

前のページに戻る