特許
J-GLOBAL ID:200903066882956071
印字機器
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
落合 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242134
公開番号(公開出願番号):特開平10-071757
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【目的】 印字テープカートリッジおける印字テープの不慮のケース内への入り込みや詰まりという問題を解消することができると共に、印字テープの送り負荷の軽減とラチェット音等の防止を可能にする印字機器を提供することを目的とする。【構成】 テープ3を巻回するテープコア2の内形にラチェット溝2aを形成し、逆転防止ばね4の線状係止部4aと係止することによりテープコアの逆転を防止し、テープ先端のカートリッジケース内への後退を防止する。また、解除突起8aにより、テープカートリッジ1の装着時に、線状係止部4aとラチェット溝2aとの接触を解いて、テープ3の送り負荷を軽減する。
請求項(抜粋):
印字機器本体と、当該印字機器本体のカートリッジ受け部に着脱自在に装着されるテープカートリッジとから成り、当該印字機器本体により、テープカートリッジに収容した印字テープを繰り出しながらこれに印字を行う印字機器において、前記テープカートリッジのカートリッジケース側に設けた係止部材と、印字テープ側に設けられ、当該係止部材が係脱する係止受け部とを有して、前記印字テープの繰出し方向となる正転を許容すると共に逆転を阻止する逆転防止手段と、前記カートリッジ受け部に設けられ、装着した前記テープカートリッジの前記係止部材に係合して、当該係止部材の前記係止受け部に対する係脱状態を解く係脱解除手段とをを備えたことを特徴とする印字機器。
IPC (3件):
B41J 32/00
, B41J 31/10
, B41J 35/04
FI (3件):
B41J 32/00 Z
, B41J 31/10
, B41J 35/04 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
印字テープカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-018754
出願人:セイコーエプソン株式会社
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