特許
J-GLOBAL ID:200903066883641066

閉域通信管理装置、閉域通信システムおよびその管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151893
公開番号(公開出願番号):特開2001-333099
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 閉域通信システムのグルーピングエレメントに設定される動作テーブルの生成にかかる時間と労力とを削減し、しかもシステムの信頼性を高めること。【解決手段】 通信情報の送信元および送信先を参照し、動作テーブルをもとに通信情報の中継、廃棄、または暗号処理を行うグルーピングエレメントGE1〜GE5によって閉域通信グループCCG1〜CCG3を形成する閉域通信システムに含まれる閉域通信管理装置11は、閉域通信システムのシステム構成情報を保持する定義部12と、動作テーブル生成部13と、動作テーブル記録部14と、動作テーブル配送部15と、暗号鍵保持部16と、暗号鍵配送部17とを有し、動作テーブル生成部13は、定義部12に保持されたシステム構成情報をもとに、各グルーピングエレメントGE1〜GE5の動作テーブルを自動的に生成する。
請求項(抜粋):
複数の閉域通信グループ内の各端末間の通信を各閉域通信グループ内のグルーピングエレメントを介して行う際に、該グルーピングエレメントが、通信情報の送信元および送信先を参照し、自閉域通信グループ内の端末と他閉域通信グループ内の端末とを論理的に分離する処理内容が記述された動作テーブルをもとに、前記通信情報の中継処理または廃棄処理を行う閉域通信システムに接続され、少なくとも前記動作テーブルを各グルーピングエレメントに配送する管理を行う閉域通信管理装置において、前記閉域通信システムのシステム構成情報を定義する定義手段と、前記システム構成情報をもとに前記動作テーブルを自動生成処理する動作テーブル生成手段と、を備え、少なくとも前記動作テーブル生成手段が自動生成処理した動作テーブルを各グルーピングエレメントに配送することを特徴とする閉域通信管理装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 9/08 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (22件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA16 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07 ,  5K030GA14 ,  5K030GA15 ,  5K030GA17 ,  5K030HA08 ,  5K030HC13 ,  5K030KA05 ,  5K030LC18 ,  5K030LD19 ,  5K030LD20 ,  5K030MD06 ,  5K033AA04 ,  5K033AA08 ,  5K033AA09 ,  5K033DA01 ,  5K033EC00

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