特許
J-GLOBAL ID:200903066887011849

ドア閉鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217397
公開番号(公開出願番号):特開平5-059856
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 アクテイブレバーとパツシブレバーとの連係動作に何ら支障をきたすことなく、キヤンセルレバー動作時における打接音を解消すると共に他部品を用いることなく閉鎖作動機構の動作によるドアロツク機構の作動でのアクテイブレバーとパツシブレバーとの連係を維持させ得るドア閉鎖装置を提供すること。【構成】 ハンドルによつて操作されるオープンレバー(10)のみに連係され閉鎖作動機構(7)の動作によるドアロツク機構(1)の作動を停止させるキヤンセルレバー(21)とアクテイブレバー(16)とパツシブレバー(17)とを連係動作させるスライドピン(22)とをキヤンセルレバーに形成された許容部分(21a)を介して連結した。
請求項(抜粋):
車体等の構造物と、該構造物に開閉自在に配設されたドアと、前記構造物及び前記ドアの一方に配設され前記構造物及び前記ドアの他方に配設された被係止部材と係合して前記ドアを前記構造物に対して閉状態に保持するドアロツク機構と、前記構造部、前記ドア及び前記ドアロツク機構の少なくとも一つに配設された駆動機構と、前記ドアロツク機構と前記駆動機構との間に配設され前記駆動機構の作動によつて動作し前記ドアロツク機構を作動させて前記ドアロツク機構と前記被係止部材とを完全係合状態とし前記ドアを完全閉状態とする閉鎖作動機構と、前記ドアロツク機構と前記閉鎖作動機構との間に配設され前記閉鎖作動機構の動作による前記ドアロツク機構の作動を停止させるキヤンセル機構とを有するドア閉鎖装置において、前記閉鎖作動機構を、前記駆動機構に連係されたカムレバーと、該カムレバーに連係されたアクテイブレバーと、該アクテイブレバーに連係され且つ前記ドアロツク機構に連係されたパツシブレバーと、前記アクテイブレバーと前記パツシブレバーとの間に配設され前記アクテイブレバーと前記パツシブレバーとの連係を係脱するスライドピンとを有して構成し、前記キヤンセル機構を、前記スライドピンに前記アクテイブレバーと前記パツシブレバーの連係動作に伴う前記スライドピンの前記アクテイブレバー及び前記パツシブレバーとの動作を許容する許容部分を介して連結され動作により前記スライドピンをスライドさせ前記アクテイブレバーと前記パツシブレバーとの連係を解除するキヤンセルレバーを有して構成するドア閉鎖装置。
IPC (2件):
E05B 65/32 ,  E05B 65/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-096079

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