特許
J-GLOBAL ID:200903066887597088

遠隔協調研修方法および講師端末と受講生端末の遠隔協調研修プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038154
公開番号(公開出願番号):特開2000-235564
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 講師が講師端末10で行うマウスの動きなどを,受講生端末30で再生する場合に,計算速度や表示速度などの性能差があっても同じ結果を得ることができるようにする。【解決手段】 講師端末10において講師が行う操作の結果発生する入力イベントを操作情報として抽出するとともに,その入力イベントの結果発生する結果イベントを抽出し,それらを抽出した順序に従って時系列に受講生端末30へ送信する。受講生端末30では,それらのイベントを受信し,受信したイベントが入力イベントであれば,その入力イベントを発生させ,受信したイベントが結果イベントであれば,その結果イベントが受講生端末30上で発生するのを待ってから,次に受信した入力イベントの再生処理を行い,講師端末10と一部同じ環境を構築された受講生端末30上で,講師端末10において行なわれた動作を再現する。
請求項(抜粋):
講師が使用する講師端末と受講生が使用する受講生端末とがネットワークで接続されたシステムにおける遠隔協調研修方法において,前記講師端末において講師が行う操作の結果発生する入力イベントを操作情報として抽出するとともに,前記入力イベントの結果発生する結果イベントを抽出し,前記抽出した入力イベントと結果イベントとを,抽出した順序に従って時系列に前記受講生端末へ送信し,前記受講生端末において前記講師端末から送信された入力イベントと結果イベントとを受信し,受信したイベントが入力イベントであれば,その入力イベントを発生させ,受信したイベントが結果イベントであれば,その結果イベントが前記受講生端末上で発生するのを待ってから,次に受信した入力イベントを発生させるように同期をとり,前記講師端末と一部同じ環境を構築された受講生端末上で前記講師端末において行われた動作を再現することを特徴とする遠隔協調研修方法。
IPC (2件):
G06F 17/00 ,  G09B 5/10
FI (2件):
G06F 15/20 102 ,  G09B 5/10
Fターム (18件):
2C028BA02 ,  2C028BB04 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028DA07 ,  5B049BB22 ,  5B049CC31 ,  5B049DD01 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC03 ,  9A001DD13 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK09

前のページに戻る