特許
J-GLOBAL ID:200903066888731349

廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262218
公開番号(公開出願番号):特開2000-055335
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【目的】 有機物を含む廃液あるいはプロセス液を抽出剤を用いて有機物を抽出分離して焼却すると共に、抽出残液をも熱分解する廃液の処理方法を提供するもので、この方法により不完全燃焼生成物や一酸化炭素の低減を図らんとする。【構成】 水および有機物を含む廃液を抽出剤を用いて、有機物を主とする抽出液と、水を主とする抽出残液を得る抽出工程と、抽出工程で得た抽出液を空気あるいは酸素ガスを含むガスが供給されるバーナーで燃焼する燃焼工程および抽出工程で得た水系の抽出残液を熱分解炉内に供給し、高温で分解する熱分解工程を有する廃液の処理方法。【効果】 上記の目的を達成できるばかりでなく、その為の燃料使用量、供給空気量、排出ガス量、初期投資費用等が従来法に比べ低減できる。
請求項(抜粋):
水および有機物を含む廃液を、抽出剤を用いて、有機物を主とする抽出液と、水を主とする抽出残液を得る抽出工程と、抽出工程で得た抽出液を空気あるいは酸素ガスを含むガスが供給されるバーナーで燃焼する燃焼工程、および抽出工程で得た水系の抽出残液を熱分解炉内に供給し、高温で分解する熱分解工程を有する廃液の処理方法。
IPC (6件):
F23G 7/04 601 ,  F23G 7/04 602 ,  F23G 7/04 603 ,  B01D 11/04 ,  C02F 1/02 ,  C02F 1/26 ZAB
FI (6件):
F23G 7/04 601 M ,  F23G 7/04 602 H ,  F23G 7/04 603 G ,  B01D 11/04 C ,  C02F 1/02 B ,  C02F 1/26 ZAB Z
Fターム (26件):
4D034AA11 ,  4D034AA26 ,  4D034CA01 ,  4D034CA02 ,  4D034CA04 ,  4D037AA11 ,  4D037AA13 ,  4D037BA11 ,  4D037BA14 ,  4D037BB06 ,  4D056AB11 ,  4D056AC02 ,  4D056AC03 ,  4D056AC08 ,  4D056AC11 ,  4D056BA01 ,  4D056BA06 ,  4D056BA09 ,  4D056BA13 ,  4D056CA06 ,  4D056CA13 ,  4D056CA17 ,  4D056CA18 ,  4D056CA26 ,  4D056CA31 ,  4D056CA39
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 目的成分の分離・回収方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-277881   出願人:日鉄化工機株式会社, 味の素株式会社
  • 特開昭48-096447
  • 特開昭48-096447

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