特許
J-GLOBAL ID:200903066888775958

風味付け成分の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522589
公開番号(公開出願番号):特表平10-512614
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】本発明は、一般式(I)のp-ヒドロキシスチレン型化合物の250°C未満の高温下での非酵素的酸化分解を通じた、風味付け成分の製造方法に関する:ここで、R1は、水素、あるいはヒドロキシ又はアルコキシ基であり、R2は、アルキル基又は有機官能基である。好ましくは、R1は、水素、ヒドロキシ又はメトキシであり、R2は、アルキル基、アルデヒド又はケト基、カルボン酸又はカルボン酸エステル基、あるいはカルビノール、カルビノールエステル又はエーテル基である。酸化分解は、有機溶媒中で、120°Cと200°Cとの間の温度にて、好都合に行われる。風味付け成分は、香味料に、又は直接食品に混ぜるのに相応しい。それらは、フェノールの且つ甘い芳香風味の特徴を有する。
請求項(抜粋):
置換p-ヒドロキシスチレン型化合物の分解を通じた風味付け成分の製造方法であって、一般式: (ここで、R1は、水素、あるいはヒドロキシ又はアルコキシ基であり、R2は、アルキル基又は有機官能基である)のp-ヒドロキシスチレン型化合物が、250°C未満の高温下で非酵素的に酸化分解される方法。
IPC (4件):
C11B 9/00 ,  A23L 1/00 ,  A23L 1/226 ,  C11B 9/02
FI (4件):
C11B 9/00 Z ,  A23L 1/00 H ,  A23L 1/226 F ,  C11B 9/02

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