特許
J-GLOBAL ID:200903066889311513
カカオニブの酵素処理法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158229
公開番号(公開出願番号):特開平9-000156
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 発酵したカカオ豆のフレーバ前駆物質の変わりやすさを解消し、カカオ豆のニブまたはリカーに最適のフレーバ前駆物質組成を与える。【解決手段】 ニブまたはリカーを1〜15日間発酵させたカカオ豆から調製し、pH3〜8の水性媒体中で少なくとも1つの工業的プロテアーゼと混合し、混合物を乾燥物質のg当り少なくとも10μモルの疎水性アミノ酸および、カカオ豆中に最初に存在するものに比べて少なくとも1.4倍多い加水分解生成物を得るのに十分な時間と温度でインキュベートする、カカオのニブまたはリカーを処理する方法、1〜15日間発酵させたカカオ豆からのニブまたはリカーと、工業的プロテアーゼおよび/または工業的インベルターゼを含む組成物、並びにその組成物を焙焼して得たココア。
請求項(抜粋):
カカオニブまたはリカーを調製し、カカオ豆を1〜15日間発酵させて、少なくとも1つの工業的プロテアーゼとpH3〜8の水性媒体中で混合し、そしてタンパク質およびペプチドを加水分解するのに十分な時間及び温度でその混合物をインキュベートすることを特徴とする、カカオニブまたはリカーを処理する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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