特許

J-GLOBAL ID：200903066890008328

自動車のリッド部構造

発明者： 早田 良二
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 前田 弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-202130
公開番号（公開出願番号）：特開平10-045038
出願日： 1996年07月31日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：

【要約】【課題】自動車のハイマウントストップランプ2をリッド1に支持するブラケット7に他の機能を持たせる。【解決手段】リッドアウタパネル5の内側のハイマウントストップランプ2よりも下方の部位に、リッド1を車体13に閉状態で保持するためのロック部材14が設けられ、上記ブラケット7に、上記ロック部材14を不正操作するための異物が上記リッドアウタパネル5の内側を該ロック部材14に向かって侵入することを阻止するロック不正操作阻止部7cが設けられている。

請求項（抜粋）：

自動車の車室又は荷物室を塞ぐリッドの外面を形成するアウタパネルの内側に所定の間隔をおいてブラケットが配設され、該ブラケットにリッド装備品が取り付けられている自動車のリッド部構造において、上記リッドアウタパネル内側の上記リッド装備品よりも下方の部位に、リッドを車体に閉状態で保持するためのロック部材が設けられ、上記ブラケットに、上記ロック部材を不正操作するための異物が上記リッドアウタパネルの内側を該ロック部材の上方から該ロック部材に向かって侵入することを阻止するように、上記リッド装備品よりも下方へ延びて上記リッドアウタパネルに接近したロック不正操作阻止部が設けられていることを特徴とする自動車のリッド部構造。