特許
J-GLOBAL ID:200903066891551998
データ通信方法および車載用通信装置ならびに路上用通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030477
公開番号(公開出願番号):特開平10-229389
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータ長が異なる同期信号を用いる必要がある場合に、同期信号の検出回路の構成を簡単な回路構成で実現する。【解決手段】 高速道路の車線を跨ぐように路上機が設けられ、その通信エリアを通過する車載機との間で課金のための通信処理が行なわれる。この通信処理では、スロッテッドアロハ方式を用い、路上機は、フレームの先頭のスロットでは32ビットの同期信号UW1を用い、後続のスロットでは16ビットの同期信号UW2を用いて送信する。車載機はこれを判定して受信処理を行なう。受信した通信信号をデジタル復調してシフトレジスタ49に入力し、2つの比較器50,51によりビットパターンを比較して同期信号を検出する。AND回路52,53の出力に応じて同期信号UW1,UW2を識別して受信データを判定し、後続のデータを受け入れる。
請求項(抜粋):
通信データを送信するための通信信号に同期信号を用いて送信し、受信した通信信号に含まれる同期信号に基づいて後続の通信データの処理を行なうようにしたデータ通信方法において、前記同期信号は、データ長が異なる少なくとも2種類のものが設定され、そのうち長いデータ長の同期信号のビットパターンはそれよりも短いデータ長の同期信号のビットパターンを含むように設定されていることを特徴とするデータ通信方法。
IPC (4件):
H04L 7/00
, H04B 7/26
, H04J 3/06
, H04L 7/08
FI (4件):
H04L 7/00 B
, H04J 3/06 A
, H04L 7/08 A
, H04B 7/26 N
引用特許:
前のページに戻る