特許
J-GLOBAL ID:200903066891765688

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230230
公開番号(公開出願番号):特開平10-071155
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、挿入部の内部の洗滌、滅菌性を向上させ、さらに操作軸の破損にも対応することができるようにした内視鏡用処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】シースユニット12と、処置部駆動ユニット13とをそれぞれ着脱可能に設けるとともに、シースユニット12の操作軸10の軸方向の移動を規制する係止機構27と、シースユニット12における操作軸10の軸まわり方向の回転を規制する軸まわり方向の回転規制手段31、33とを設けた。
請求項(抜粋):
生体内に挿入される挿入部の先端側に開閉可能な処置部材が配設され、前記挿入部の基端部に手元側の操作部が連結されるとともに、前記挿入部内に前記処置部材の操作軸が進退動作可能に配設され、前記操作部の操作に応動して前記操作軸を進退動作させて前記処置部材を開閉駆動する開閉駆動機構を備えた内視鏡用処置具において、前記挿入部の外殻部を構成するシースユニットと、前記処置部材の前記開閉駆動機構を一体的に組み付けた処置部駆動ユニットとをそれぞれ着脱可能に設けるとともに、前記シースユニットにおける前記操作軸の軸方向の移動を規制する軸方向移動規制手段と、前記シースユニットにおける前記操作軸の軸まわり方向の回転を規制する軸まわり方向回転規制手段とを設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 310

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