特許
J-GLOBAL ID:200903066893177295

電子消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126239
公開番号(公開出願番号):特開平6-337682
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数のノイズセンサ、複数のアクチュエータ、複数のエラーセンサを用いて騒音を打ち消す消音装置を構成する場合においてその処理量を軽減する装置を提供する。【構成】 騒音情報を検出するノイズセンサ1〜4と、該ノイズセンサにより検出された騒音情報を打ち消すための付加音信号を作成する適応型デジタルフィルタ12と、該適応型デジタルフィルタが作成する付加音信号によって駆動され騒音を打ち消す付加音を発生するアクチュエータ5,6と、騒音と付加音との混合音を検出するとともに適応型デジタルフィルタのフィルタ係数を更新するためのエラー信号を送るエラーセンサ7〜10とよりなり、ノイズセンサ1〜4の各検出出力を第1の加算平均手段14が加算平均しエラーセンサ7〜10の各検出出力を第2の加算平均手段15が加算平均し、加算平均されたノイズセンサ及びエラーセンサの検出出力に基づいて適応型デジタルフィルタのフィルタ係数を更新する。
請求項(抜粋):
一つまたは複数の騒音源の騒音情報を検出するノイズセンサと、該ノイズセンサにより検出された騒音情報を打ち消すための付加音信号を作成する適応型デジタルフィルタと、該適応型デジタルフィルタが作成する付加音信号によって駆動され騒音を打ち消す付加音を発生する一つまたは複数のアクチュエータと、前記騒音と付加音との混合音を検出するとともに前記適応型デジタルフィルタのフィルタ係数を更新するためのエラー信号を送る一つまたは複数のエラーセンサとよりなり、前記1つまたは複数のノイズセンサの各検出出力を加算平均する第1の加算平均手段と、前記一つまたは複数のエラーセンサの各検出出力を加算平均する第2の加算平均手段と、前記加算平均されたノイズセンサ及びエラーセンサの検出出力に基づいて前記適応型デジタルフィルタのフィルタ係数を更新するフィルタ係数更新手段とよりなる電子消音装置。
IPC (5件):
G10K 11/16 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/04 ,  H03H 17/06 ,  H03H 21/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-114597

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