特許
J-GLOBAL ID:200903066894092226

紋羽病の防除方法および防除剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192291
公開番号(公開出願番号):特開平10-036211
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 病害防除のための微生物を少量接種した場合においても、紫紋羽病及び白紋羽病を高度に防除することが可能で、かつ1回の接種で効果が長期間持続する紫紋羽病または白紋羽病の防除方法または防除剤を提供する。【解決手段】 グリオクラディウム属に属する真菌を組織培養で培養した培養植物体に接種し、その後栽培用土に移植する防除方法、または、グリオクラディウム属に属する真菌を栽培用土に接種した後に、該栽培用土に植物体を移植する防除方法の採用。グリオクラディウム属に属する真菌を含有し、栽培用土に移植する前の組織培養で培養した培養植物体に接種して用いる防除剤、または、グリオクラディウム属に属する真菌を含有し、植物体を移植する前の栽培用土に接種して用いる防除剤の採用。
請求項(抜粋):
グリオクラディウム属に属する真菌を組織培養で培養した培養植物体に接種し、その後栽培用土に移植することを特徴とする紫紋羽病または白紋羽病の防除方法。
IPC (2件):
A01N 63/02 ,  A01N 63/00
FI (2件):
A01N 63/02 P ,  A01N 63/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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